2週間前の話だよ。
深夜1時。
渋谷のクラブに行って、若い女の子を探しまくったんだ。
でも、残念ながらこの日は全然ダメだった。
結局、ただお酒を飲むだけで終わった。
時刻はもう午前4時を過ぎていた。
クラブの中はスモークでいっぱいで、盛り上がりは最高潮だった。
焦りと熱気でベタベタになっている私は、ステージの隅で壁にもたれかかっている女の子を見つけたんだ。
周りの人たちをかき分けて、彼女のところに向かった。
肩をポンポンと叩いて注意を引いた。
女の子は振り返った。
今流行りのファッションに身を包んだ、小柄な体型だった。
私の好みだった。
キャミソールから覗く谷間が、酔っ払ってフラフラと立っているせいか、かすかに揺れていた。
思わずバランスを崩し、女の子が私の胸に倒れ込んできた。
彼女が顔を上げると、私の中で何かが湧き上がった。
突然、深いキスを交わした。
女の子も舌を絡めてきた。
上手な舌使いだった。
勢いに乗って私の首筋に吹き出る汗を舐めてきた。
さらには、耳、頬、鼻、まぶたまで舌を這わせてきた。
若い女の子にしては上手だった。
もう一度キス。
興奮が最高潮になった私は、タイトなミニスカートをめくり上げて、美尻を撫で回した。
思ったよりもハリはなかったけど、形はエロくてたまらなかった。
女の子も応戦して、デニム越しに硬直したチンポを触ってきた。
相当なテクニシャンだった。
確実にイケると思ってホテルに誘ったけど、意外にも彼女はノーと答えた。
何度か頼んでみたけど、彼女は断固として首を縦に振らなかった。
仕方なく、後日飲みに行こうとLINEのIDを交換した。
気になったのは、彼女のLINEのIDだった。
数字の羅列だけど、たぶん誕生日なんだろう。
まさかの30代後半か……。
私は若い女の子が好きなんだ。
いや、年齢じゃなくて女の子が好きなんだ。
後日、自分に言い聞かせながら、彼女との待ち合わせ場所に向かった。
作品名:マジ軟派、初撮。213 in チームT
出演:陽子 33歳 OL
メーカー:ナンパTV