別に最初から出会い系にハマってたワケじゃないんです。
ほんの2ヶ月くらい前までは、普通にレストランでバイトしてました。
従業員で女は2人だけで私は小柄な方だとよく言われますが、
力仕事も他の従業員と同じ様にこなしていました。
みんな仲が良くて、プライベートでも集まって遊ぶような関係でした。
ある日特に仲の良いメンツで飲もうって話になって、男4人女2人でバイトが終わった後、
一番家が近い男の子の家に行きました。
最初は楽しく飲んていたのですが、お酒があまり強くない私はすぐに酔いが廻って、
隣の部屋に移動して寝てしまいました。
数時間後に目を覚まし、
まだ話し声が聞こえるのでみんな起きてるんだなと思いながらぼんやり聞いていると、
「こういうの興奮するよな」とか「目醒ましたらどうする?」って話でみんな先に寝た人に
つまらないイタズラしてるのかなバカだな、なんて考えてる内にまた意識が飛んで、
どのくらい時間が経ったのかはわかりませんが、
次に目覚めたときは両手を押さえつけられて下半身をまさぐられていました。
隣の部屋からは、もう一人の女の子の喘ぎ声が聞こえてきて、
後に聞いたところ彼女は目を覚ました後、気に入った男とSEXしていただけのようで、
欲求不満になった連中が私の方に来てイタズラしていたようです。
怖くて抵抗出来ず、最後までされるがままでした。
次の日に「昨日はゴメン」と男の子たちが謝ってきて、
でも上手く話すことができずそのまま無言で睨むことしかできませんでした。
バイトにも出ましたが、この件で私がただ不機嫌になってるのだと考えているだけのようで、
積極的に私の仕事を手伝ってくれたりしましたが、段々気分が優れなくなり、
無断欠勤を続いてそのままバイトを辞めました。
その後、周りに相談するとオオゴトになってしまいそうだったので、
知らない人なら大丈夫かもと色々調べていく内に、出会い系サイトを知りました。
こういうサイトってエッチしたいって人ばっかりだと思ってましたが、
最初に会ったおじさんは親身に相談に乗ってくれたり、
慰めてくれたりして、とても心地良かったです。
こういう人もいるんだなって思いました。
帰る時におこずかいもくれて、アルバイトなんてしなくていいんじゃない?と言ってくれました。
たまに変な人もいますが、ここが私の居場所なんだなとすごく実感出来て、
空いてる時間があるといつもおじさん達と過ごすようになりました。
作品名:即金34 さな 21才 フリーター
メーカー:シロウトTV